コンビニで売られているモバイルバッテリーはすぐに使用できる?それともチャージスポットのほうが便利?使用方法と料金について解説

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コンビニで販売されているモバイルバッテリーは、すぐに使用可能ですが、頻繁に購入すると費用がかさむため、チャージスポットの利用がおすすめです。

チャージスポットでは、初めの30分の利用が165円からスタートし、その後は利用時間に応じて料金が加算されます。

この記事では、モバイルバッテリーとチャージスポットの詳細を解説します。

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コンビニでのモバイルバッテリーの即時使用性

コンビニで売られているモバイルバッテリーは、予め充電されているため、購入後すぐに使えるというメリットがあります。

しかし、これらのバッテリーの充電容量は限られており、フルチャージしても全てのスマホを100%まで充電できないことがあります。

さらに、iPhone用のケーブルが付属していない場合が多いため、購入する前にはケーブルの種類を確認することが重要です。

チャージスポットのメリット

チャージスポットを利用することの利点は多いです。

コンビニで購入するモバイルバッテリーの価格は1,000円から3,000円程度ですが、繰り返し購入すると費用が高くなります。

対照的に、チャージスポットは利用したい時にだけレンタルすることができ、使用時間に応じて料金が調整されるため、コストを抑えることができます。

また、チャージスポットはケーブルの種類に囚われず利用できる点も便利です。

チャージスポットについて

チャージスポットはスマートフォン用モバイルバッテリーの共有サービスで、「どこでも借りて、どこでも返せる」という利便性を提供しています。

日本国内での設置台数は40,000台を超え、内蔵されているUSB・C、iOS、Micro USBの3種類のケーブルにより、ほぼ全てのスマートフォンに対応しています。

チャージスポットのレンタル手順

チャージスポットを利用するには、専用アプリのダウンロードが必要です。アプリを開くと、地図上にバッテリースタンドの位置がピンで表示されます。

レンタルを希望する場合は、該当のスタンドに行き、QRコードをスキャンします。

選択した決済方法で支払いを済ませると、モバイルバッテリーが解放され、すぐにレンタルが開始されます。

チャージスポットの料金詳細

チャージスポットの利用料金は以下のように設定されています。

・ 最初の30分:165円
・ 30分以上3時間未満:360円
・ 3時間以上6時間未満:450円
・ 6時間以上24時間未満:540円
・ 24時間以上48時間未満:900円
・ 48時間以上72時間未満:1,260円
・ 72時間以上96時間未満:1,620円
・ 96時間以上120時間未満:1,980円

料金は利用時間に応じて算出され、使用後に支払います。

ただし、テーマパークなど特定の場所では料金が異なる場合があるため、使用前には必ず料金を確認してください。

また、120時間以上の使用では利用料に加えて2,000円の違約金を含む合計3,980円が請求されますので、時間の管理には注意が必要です。

支払い方法の選択肢

チャージスポットの支払い方法には、以下のオプションがあります。

・ クレジットカード
・ キャリア決済(d払い、ソフトバンクまとめて支払い、auかんたん決済)
・ Apple Pay
・ PayPay
・ メルペイ
・ LINE Pay(LINE版のみ)
・ WeChat Pay
・ Paidy(後払い)
・ 楽天ペイ(100円以上から利用可能)
・ Union Pay

特に、PayPay、Apple Pay、d払い、WeChat Pay、メルペイ、LINE Pay、Union Payを使用する場合は、一時預かり金の仮押さえが行われます。

レンタル終了後に実際の使用料のみが決済され、残額は返金されます。

返金を希望する場合は、支払い連携を解除することで、一時預かり金が返金されるシステムとなっています。

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